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か行

 

ここでは、か行に関する債券・投資用語を説明しています。

コマーシャルペーパー

コマーシャルペーパー(CP)とは、企業が短期の資金調達を行う際に発行されう短期の約束手形のことを指します。名前を略してCP(シーピー)と呼ばれることの方が多いです。無担保割引方式(金利分を額面から割り引く方式)で発行される手形です。

コール市場

コール市場とは、金融機関同士における短期資金の貸し借りを行っている市場のことです。極めて短期間の資金の貸し借りが行われている場です。日本銀行(日銀)が政策金利としている誘導目標はこのコール市場における「無担保コール翌日物」と呼ばれる取引における金利水準となっています。

クレジットデリバティブ

クレジットデリバティブとは、債券投資における債券発行体の信用リスクだけを抜き出した金融派生商品(デリバティブ)の一種です。債権投資等における信用リスクを回避するために開発された金融商品ですが、近年では、投機的な目的でクレジットデリバティブの売買が行われることも多いです。

クーポンレート

クーポンレートとは、表面金利とも呼ばれるもので、債券において定められている表面上の金利のことを指します。額面に対して何%のクーポン(利息)が支払われるかを記載したもので、例えば4%と記載されいてる場合は、額面100円に対して4円の利息が支払われることになります。

経過利子(経過利息)

経過利子(経過利息)とは、一定期間ごとにクーポンが支払われる利付債の売買が行われる際、受渡日と前回の利払い日までの日数(経過日数)に応じて、日割り計算された利息(利子)相当分を債券の買い手が売り手に対して支払う利息のことを指します。

グローバルボンド

グローバルボンドとは、2つ以上の主要な債券市場において同時に発行・販売される債券のことを指します。通常は米国・欧州・アジアにおける主要マーケット2つ以上で発行される場合を指し、信用格付が投資適格以上の発行体により発行されます。

クレジットリンク債

クレジットリンク債とは、仕組債の一種で、クレジットスワップを証券化することで発行される証券化債券で、クレジットリンク債に投資をする投資家は高い利息収入をえる代わりに発行体と参照クレジットの両方のリスクを背負うことになります。

繰上償還

繰上償還(くりあげしょうかん)とは、債券の発行体が発行から一定期間が経過したあと、発行者側のん任意により一部または全部の債券を償還することを繰上償還と呼びます。発行している全ての債券を繰り上げ償還しない場合は、抽選により決められます。

クーポン

クーポンとは利札のこと。クーポンは利息を支払うための札で、通常は債券に付随指定印刷されており、利払い日となっている一定期間ごとに一枚ずつクーポンを切り離して利払いをおこないます。現在はほとんどの債券は電子化されており、クーポン自体が見られることはありませんが、今でもその名残で言葉としては使われています。

CATボンド

CATボンド(きゃっとぼんど)とは、自然災害とリンクさせた債券の一種です。一般の債券よりも高い利率での利息を受け取ることができる代わりに、自然災害などが生じた場合には、投資家に対する利息の支払いや償還元本が減少する特約が付帯した債券です。

既発債

既発債(きはつさい)とは、名前の通り既に発行されている債券のことを指します。対義語は新発債。発効日を過ぎた債券はすべて既発債と呼ばれます。なお、既発債の償還日(満期日)までの期間のことを残存年数(残存期間)と呼びます。

起債

起債(きさい)とは債券を起こすこと、つまり新しく債券を発行することを指します。債券を発行する場合、通常債券の発行体は証券会社などのブローカーを通じて債券を発行することにあります。

額面

額面(がくめん)とは、債券が償還される際の基準となる価格のこと。日本で発行されている債券の全ては額面100円として発行されます。額面が100円ということは、満期時には100円で償還(返金)されるという意味です。

額面割れ

額面割れ(がくめんわれ)とは、債券投資による相場用語の一つ。債券の取引価格(債券価格)がアンダーパーの状態になること、つまり債券価格が発行価格をしたまわることを指します。

買入消却

買入消却(かいいれしょうきゃく)とは、債券を発行している発行体が、流通市場を通じて自社の債券を買い取ることにより債券を償却する方法。債券価格がアンダーパーの場合は有利となり、逆にオーバーパーの場合は不利になります。

個人投資家にお勧めの債券

債券投資ガイドがオススメする個人向けの債券が「SBI債」と「マネックス債」「個人向け国債」の3つの債券です。個人向け国債は債券投資の入門にオススメでマネックス債やSBI債は積極的な債券による資産運用におすすめの商品です。

マネックス債

マネックスグループの社債です。個人投資家向けにマネックス証券で購入することができます。金利は満期半年で1.10%(第6回)と、同時期の定期預金利の20倍もの金利水準となっています。
SBI債と同じく発表後すぐに売り切れとなってしまうので、事前にマネックス証券に口座を開いておくことをオススメします。
>>マネックス債の詳細情報を見る

SBI債

SBI債はソフトバンクインベストメントグループの社債です。個人投資家向けにSBI証券で購入することができます。金利は満期1年で、1.96%(第2回時)と同時期の定期預金金利の23倍もの金利となっています。
毎回、発表するとすぐに売り切れとなってしまうので、事前にSBI証券に口座を開いておくことをオススメします。
>>SBI債の詳細情報を見る

個人向け国債

名前の通り個人投資家専用に発行されている「国債」です。満期は5年(固定金利)または10年(変動金利)となっています。個人向けということもあって、かなり優遇された内容となっています(債券なのに中途解約ができるなど)。
購入は郵便局(ゆうちょ銀行)・銀行・証券会社などどこでも購入できます。もちろん、ネット証券でも販売しています。
>>個人向け国債の詳細情報を見る