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リスクプレミアム

 

リスクプレミアムとは、リスクを負うことによる超過的な収益(支払い)の事を指します。リスクが高い投資の場合、リスクが小さい投資と比べて、より高いリターンが期待できなければ誰も投資をしません。その、リスクの違いによる超過収益(費用)のことをリスクプレミアムと呼びます。

なお、リスクプレミアムは投資家サイドから見れば超過収益であり債務者(債券の発行体)から見れば超過費用となります。リスクプレミアムの大きさについては、無リスク資産の利回り(一般には国債の利回りが用いられます)との差を指します。
このリスクプレミアムの大きさを示すものの一つが信用格付であり、格付が低い会社が発行する債券ほどより多くのリスクプレミアムが求められることになります。そのためBB以下の格付である投資不適格債券とされる債券は「ハイイールドボンド(高利回り債券)」と呼ばれます(リスクプレミアムが沢山乗っかっているので非常に高い利息が付く)。

 

 

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