債券投資ガイド債券投資用語集用語インデックスあ行 >MTNプログラム

MTNプログラム

 

MTNプログラム(エムティーエヌプログラム)とは、ミディアムタームノート(MTN)と呼ばれる債券を発行する際の発行規定のことを指します。MTNプログラムは債券の発行体が証券会社とMTN契約を交わすことで、MTN発行限度枠の範囲内で債券を随時発行できるようになっているプログラムのことを指します。

MTNは機動的な資金調達とそれに伴う追加的コストを最小限にするための債券であり、一般的に大口契約が求められるため個人投資家には敷居が高い債券となっています。なお、本来はミディアムタームノートという名前のとおり「中期債券」という意味がありますが、現在ではこうしたMTN契約に基づく、機動的な資金調達(またはそれにより発行された債券)のことを指します。

 

 

債券投資家におすすめのネット証券

債券投資ガイドがオススメする債券投資にベストな証券会社は「SBI証券」と「マネックス証券」の2社です。
この二つの証券会社は金利が高めで個人投資家からも人気の高い「SBI債」と「マネックス債」を独占的に扱っています。

また、低リスクな債券投資として人気の「個人向け国債」の扱いもあります。特にSBI証券の場合、個人向け国債のキャッシュバックキャンペーンも定期開催しているので国債投資をしたいと考えている方にも特にお勧めです。

SBI証券
SBIグループの個人向け社債「SBI債」の独占取り扱い。不定期販売ながら高金利で人気。
マネックス証券
ネット証券の中では、社債などの取り扱いに注力。円建て債券も豊富に扱う。「マネックス債」も不定期販売
個人向け国債
個人投資家専用国債。毎月発行。低リスク運用が可能。 「個人向け国債キャンペーン」を活用しよう!