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外国債券型投資信託

 

名前の通り外国の債券に投資をすることを前提とした投資信託です。一般的には円建てで取引されますが、ファンドのポートフォリオは特定の通貨で構成されているものから、複数の通貨で構成されているもの、また投資する債券の基準(格付・残存年数)などにも違いがあります。

 

外国債券型投資信託のリスクとリターン

外国債券型投資信託は基本的に外国の様々な債券に対して投資をしています。多くの場合は米ドルやユーロなどのメジャー通貨に資産を分散投資しています。また、投資している債券の質(格付)については優良債券に投資をするファンドとエマージングファンド(ジャンク債)に投資をするファンドとに分けられることが多いす。このあたりは、それぞれの投資信託が作っている「目論見書」に記載されていますのでそちらを見ることをオススメします。

なお、こうした債券投資信託は前述のように「優良債券ファンド」と「ハイイールドボンドファンド」に分類されます。特に、ハイイールドボンドファンドの方は投資不適格とされるBB以下の格付の債券に多く投資することを目的とするファンドであることがあります。そうしたファンドの場合、リターンは高いですが、その分元本割れ等のリスクもありますので注意が必要です。

参考サイト:投資信託入門講座
投資信託のしくみや利用方法、投資をするうえでのポイントなどが解説されています。
>>株式投資信託とは

 

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