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大手証券会社と債券投資

 

大手証券会社(野村證券・大和証券など)は規模が大きいことからプライマリー(新発)の債券を多く取り扱っているのが特徴です。ただし、どうしても手数料面などではインターネット専業証券などには劣ります。しかし、株取引の場合と違い、絶対的な流通量が大手証券のほうが優れています。既発債(既に発行されている債券)取引中心でなく、新発(新規に新しく発行される債券)に投資をしたいのであれば、大手証券を選ぶと良いでしょう。
また、外国債券や国内企業のSB(社債)などに投資をしたい場合には、インターネット支店ではなくて、支店に口座を開設することをオススメします。多くの場合、債券は対面で販売されることが多く、またリスクについても説明を要することが多いため、トラブル防止のため、原則対面(電話や支店での取引)が行われているようです。

大手証券会社で債券投資をするメリット

大手証券会社で債券投資をするメリットは「既発のSB(社債)などの商品が豊富」「スケールメリットを活かした大口債券の売買ができる」「一般には公開されない債券が売買できる」などのメリットがあります。(なお、これらは大手証券会社であってもインターネット取引口座などではサービスが提供されません。お近くの支店に直接口座開設をすると良いでしょう)

既発のSB(社債)などの商品が豊富

大手の証券会社では、非常に多くの国内外の債券を取り扱っています。特に国内で売買される国内企業の社債、地方自治体の地方債、国債などは大手の証券会社であればほとんど取り扱うことができるでしょう。また、外国企業や外国政府の債券なども取り扱っています。
ネット証券では、限定された商品しか取り扱っていませんが、こうした大手証券では取り扱いが可能です。

スケールメリットを活かした大口債券の売買ができる

大手の証券会社では、スケールメリットを活かした債券を購入することができます。一般に大口外債と呼ばれるものや「MTN」などと呼ばれるものがこれにあたります。こうした債券は通常はばら売りされている債券をまとめ売りするようなものですので、発行体の手間やコストも小さいため、投資家に対するリターン(クーポン・利息)も高く設定されるのが一般的です。(多くの場合1口あたり1000万円~3000万円と投資額は多く必要です)

一般には公開されない債券が売買できる

大手の証券会社には証券化などの高度な金融技術を活かした證券サービスも行っています。相応にリスクもありますが、リンク債EB債といった仕組債などがその代表といえるでしょう。もちろんこうした仕組債はその分、高いリスクもはらんでいるものですが、投資家の投資の幅を広げるという意味では価値のあるものとなっています。

 

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