債券を売買する
債券を売買するでは、発行市場・流通市場を含めて、債券という金融商品がどのようにして売買されているのかを分かりやすく具体例を挙げながら説明していきます。
債券はどのようにして売買されているか?
債券は大きく「発行市場」と「流通市場」で取引されていると以前説明しました(債券の発行市場と流通市場)。債券というものは、発行市場においてまず最初に取引されます。発行市場で債券を購入するには、証券会社などで店頭やホームページで、最新の情報が公表されていますので、そちらを参考にすると良いでしょう。
そして、購入した債券を売るときや、既に発行されている債券を購入する場合は「流通市場(二次市場)」で売買をします。債券の特徴として、債券は株式と違い発行された時期によってそれぞれの満期までの期間や表面金利(クーポン)などが異なりますので、別々の証券して取り引きされます。そのため、流通市場で非常に沢山の数の債券が存在していることになります。
また、債券の売買は転換社債など一部を除き、原則として店頭取引がされています。店頭取引とは、証券会社と投資家が店頭で取引することで、株式のように証券取引所を介するのではなく、一対一で取引をします。
個人で売買可能な債券について
個人で売買が可能な債券としては、国債(個人向け国債を含む)、や社債などは個人投資家でも購入できるような単位で販売されています。また、外国債券(外貨建て債券)などはネット証券などでも個人投資家向けに積極的に販売されていますので、そうした債券も利用可能です。
個人投資家にお勧めの債券
債券投資ガイドがオススメする個人向けの債券が「SBI債」と「マネックス債」「個人向け国債」の3つの債券です。個人向け国債は債券投資の入門にオススメでマネックス債やSBI債は積極的な債券による資産運用におすすめの商品です。
マネックス債 マネックスグループの社債です。個人投資家向けにマネックス証券で購入することができます。金利は満期半年で1.10%(第6回)と、同時期の定期預金利の20倍もの金利水準となっています。 |
|
SBI債 SBI債はソフトバンクインベストメントグループの社債です。個人投資家向けにSBI証券で購入することができます。金利は満期1年で、1.96%(第2回時)と同時期の定期預金金利の23倍もの金利となっています。 |
|
個人向け国債 名前の通り個人投資家専用に発行されている「国債」です。満期は5年(固定金利)または10年(変動金利)となっています。個人向けということもあって、かなり優遇された内容となっています(債券なのに中途解約ができるなど)。 |



